箱根関所完全復元への道のり / 箱根関跡保存整備事業 / 伝統技術も復元する
栩葺板の製作工程(木取り)
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 ミカン割りした丸太は定規に合わせて木取りが行われます。
木取りされた板は、この後、半分半分に二等分を繰り返して割っていく作業が行われます。
 このとき使用される定規には八枚割の木取りができるようになっており、厚さ3分の栩葺板を作るために3分、6分、1寸2分、2寸4分という具合に3分の倍数の寸法が刻まれています。
 先ほどミカン割された丸太は、第一段階としてまず厚さ2寸4分の木取りが行われます。
 この木取りはミカン割りのときと同じように、木槌(きづち)、ナタ、楔(くさび)を使用してきれいに割ります。